乳児は全身に対して頭が大きく重いため、転落・転倒すると頭を強く打ちやすいことを覚え ておきましょう。
屋外では階段や遊具、室内でも階段、ベッド、イスやソファーなどから転落する恐れがあり ますので、十分に気を配る必要があります。なお転倒だけでも硬膜下血腫が起こることがある ため、転倒後はこどもの様子をよく見てあげてください。
2・3歳になると自分で踏み台を使って上れる場所も増えますので、高さのあるベランダや窓 からの転落も起こります。常に家庭内の安全チェックをするように心がけましょう。
▶頭を打った場合
- 『こどもの救急/頭を強くぶつけた』をチェックしてみましょう。
▶鼻血が出た場合
- 『こどもの救急/鼻血』をチェックしてみましょう。