急を要する症状はみられないようです。 おうちで様子をみながら診療時間になるのを待って、病院へ連れて行くとよいでしょう。
- 選択された症状はありません。

発熱時にお薬をあたえる場合の注意点
- 解熱剤を使う場合、アセトアミノフェンを使用してください。
(商品名:カロナール、ピリナジン、アルピニー、アンヒバ など)
*熱があっても元気な場合や38.0?38.5℃以下なら、解熱剤の使用は控えましょう。
発熱時の看病ポイント
- 寒気がある場合には温かく、熱が上がりきって暑そうなら涼しくなるよう、寝まきやおふとんを調整してあげましょう。
- お子さんが気持よさそうでしたら、氷のうを頭にあてるなどして、冷やしてあげましょう。
- 汗をよくかくので、着替えはこまめにしてあげましょう。
- 脱水を起こさないよう、水分補給はこまめにしましょう。
受診した際お医者さんに伝えましょう
- 「いつから」「何℃の熱が」「どの位」続きましたか?
- 何かお薬をあげた場合、その種類を伝えられるよう、お薬手帳を持って行きましょう。
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